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ペルセウス座流星群 2014 場所 関西 [流星群]



ペルセウス座流星群2014観測場所(関西)

3.jpg  
http://ameblo.jp/10vewand-5sos/entry-11520090700.h





関東に続いて、関西のペルセウス座流星群2014が
観測できる場所です(´∀`)

いよいよ今日の深夜から明日の明け方にかけてが
一番流星群を観測できる刻です。

徹夜でお出かけする方もいるのではないでしょうか(´・∀・)









ペルセウス座流星群とは?

ペルセウス座流星群とは、1月のしぶんぎ座流星群、
12月の双子座流星群からなる三大流星群の1つです。

毎年7月20日から8月20日頃に観測され、
今年2014年は12日の深夜から、13日の明け方
にかけて極大を迎えるそうです。

多いときには1時間に30個以上の流星が出現し、
夏ということもあって最も観測のしやすい流星群の1つです。

しかし晴れていないとなかなか観測が出来ません。
関西地方は今日はあまり天気がよくありませんね。
今夜から明日にかけて晴れてくれることを祈りましょう(´-`)









ペルセウス座流星群の見つけ方

ペルセウス座流星群の放射点の見つけ方です。

まず北東の空にあるカシオペヤ座を見つけます。
カシオペヤ座はローマ字のWのような形をしています。

そしてその少し下にペルセウス座流星群の放射点
があります。

2.jpg
http://www.astron.pref.gunma.jp/events/090812perse

その付近を見ていれば流星が見れる確率は高いです。








観測に適した場所

とにかく周りに明かりが少なくて、広い範囲で空を見れる場所
が一番です。

ただ今年の12日〜13日は満月が一晩中出ているので、
西方向からの月の明かりを遮りつつ、東方向の視界が
開けているのがベストです。

そんな場所はなかなかありませんが、
広い範囲で空を見渡せるなら特に問題はありません。










観測するときに気をつけること

1、ペルセウス座流星群は肉眼でみましょう。
  望遠鏡や双眼鏡を使うと、流星が流れても分かりづらいです。
  とにかく広い視野を持つことを意識したほうが良いです。

2、立ってずっと上を見ていると首が痛くなるので、
  できれば寝転がって見るのがいいです。
  平らなところにレジャーシートを敷いて観測するのがベストです。

3、暗いところで空を見ても最初は暗さに目が慣れていないので、
  慣れるまでは見続けましょう。
  15分くらいでだんだん見えるようになると思います。

4、虫除け対策を忘れずに。
  
5、山や海に行く方は長袖の服を持って行ったほうが良いでしょう。
  夏とはいえ深夜〜明け方はかなり冷えます。

6、遠出する際にはトイレの場所を把握しておきましょう。
  








関西地域の観測ポイントの一部

・京都   天文館パオ

・奈良   曽爾高原、吉野山地

・和歌山  かわべ天文台公園、鶴姫公園

・大阪   生駒山

・兵庫   西はりま天文台

・三重   天文台童夢、見江島展望台

・岡山   美星町


少し遠出できる方は、

・長野  八ヶ岳

・富士山の太郎坊5合目



まだまだあると思います。
また、無理に山に行ったりしなくても、
夜明かりの少ない場所で見ることもできます。

とにかく晴れることを祈って夜を待ちましょう(´∀`)



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