デング熱 症状 発疹

デング熱の症状、発疹以外は？





どうもちびゆうです(´・∀・｀)


埼玉県に住む女性２人と、東京都に住む男性１人が
デング熱に感染したことが話題になっています。

海外でデング熱に感染し、帰国後に発症する例は
年間約２００件報告されていますが、
この３人は海外渡航歴がなく、
国内感染が確認されたのは約７０年ぶりだそうです。


３人は都内の同じ学校に通っていて、
いずれも東京代々木公園に行っていることから、
そこでウイルスを持つ蚊に刺されて感染したと見られています。




デング熱とは？

デング熱は蚊を媒介する感染症で、
日本ではヒトスジシマカが媒介能力のある蚊として
全国に生息しています。

ヒトスジシマカが感染者を刺し、さらに別の人間を刺した場合に
国内感染する可能性がありますが、
ウイルスを持った蚊の寿命は短く、
卵へのウイルスの継承も確認されていないことから、
国内で爆発的に感染が広まる可能性は低いです。

人から人への感染はありません。

潜伏期間は３日から１４日で、ほとんどの場合は４日から７日です。





症状

症状は発熱、頭痛、筋肉痛、皮膚の発疹などで、
症状がでない場合もあります。

重症化することは少ないですが、まれに死亡する場合もあります。





対策

今のところはデング熱に対するワクチンや治療法はなく、
感染した場合は入院して療養治療を行います。

なので虫除けをするなど、とにかく蚊に刺されないことです。



小さなお子さんがいる方は特に気をつけて欲しいですね(´-｀)

発疹が出たらすぐに病院で診察を受けることをおすすめします。

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